僕が毎日活用している株式スクリーナーです。
僕が常にアラートに設定しているレシピになります。僕のトレードはこのレシピによる依存度が比較的高めです。
このレシピは、下落トレンドである銘柄が急上昇した場合に反応するように設定されています。よって、このレシピに反応に上昇したタイミングで”空売り”を仕掛けるという戦略になります。
実績については僕の売買日記を確認してみてください。
トレードする時間帯
下記の時間帯でアラートに反応するトレードに限定してください。厳守です。(成功率が比較的高い時間帯です。)
空売りをする時間帯
・10時50分〜11時00分
・12時50分〜13時10分
順張りをする時間帯
・9時00分〜9時10分(日足で抵抗線突破した場合のみ)
・9時25分〜9時45分
・14時30分〜14時50分
※この記事では空売りをメインとしていますが、順張りでも十分に機能します。
アラートの設定方法(レシピを起動させる方法)
目次 【株式スクリーナー】にアラート機能を設定するを確認ください。
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参考【利益率を最大化】アラート機能の設定方法(TradingView)
スイングトレードの利益率を最大化させる。 こんにちは、えだまめです。 スイングトレードで利益率を効率良く上 ...
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tradingviewの株式スクリーナーの紹介
こんな方におすすめ
- デイトレで高確率で勝つ方方法が知りたい。
- 空売りにも挑戦したいけどどのような銘柄を選べば良いのか分からない。
- 空売りするタイミングをピンポイントで知りたい!
僕の売買手法についてはこちらをご覧ください。皆様も再現できるよう記事を作成しました。
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参考僕が使用するトレードツールを紹介
目次[表示]をご活用ください。 僕のトレードツールを紹介 えだまめ「トレードの勝率を少しでも高めたい」と思う方におすすめ ...
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株式スクリーナーで抽出される銘柄について説明
抽出される銘柄の一例
このような銘柄が抽出されます。
チャート上の赤丸箇所のロウソク足がスクリーニングされるように作成しています。
(例1:6092 エンバイオホールディングス)

赤丸の箇所で反応。すかさず、空売りを仕掛ける。
(例2:6255 エヌ・ピー・シー)

後場の寄りでアラートがなり、すかさず空売りを仕掛ける。
今回のレシピ特徴 (株式スクリーニング)
①5分の時間軸で見た時に、ロウソク足が急激に上昇(5分ロウソク足が株価の3%以上上昇)した銘柄を抽出します。
②移動平均線は下落トレンドです。
③株価は小さすぎず、大きすぎない銘柄を抽出します。(500円以上5000円以下)
④この株式スクリーナーで抽出される銘柄は、多くのホルダーが高値で掴み、損切りできず、含み損を抱えている状況です。このようなホルダーが急激な上昇のタイミングで一斉に株の売却図ります。私たちは便乗して【売】を仕掛けます。
スクリーナー設定画面
WEBブラウザ画面(画像表示)
WEBブラウザで見た場合はこのような設定となります。
画像が見づらい方はこちら(テキスト入力)
チェック項目は8つです。
チェックリスト
- シンボルタイプ:普通株
- 5分変動率: 以上 値 3
- ボラティリティ:より大きい 値 6
- 出来高:300K>50M
- 取引所:TSE
- 変動率:以上 値 5
- 現在値:値の間 500 — 5000
- 移動平均線の評価:売り、強い売り
時間軸の設定
時間軸は必ず「1日」を選択してください。

時間軸は必ず「1日」

プルダウンで「1日」を選択してください。
まとめ
僕のトレードの勝率はこの株式スクリーナーを使用することで格段に上がりました。
空売りをメインとした記事として株式スクリーナーを紹介をしていますが、時間帯により空売り・順張り両方で勝負できることがわかりました。
まずは試しに、アラートに該当した銘柄の株価が1日どのように推移していくか観察してみると良いと思います。
メモ
対象銘柄の株価を追い観察をすることで、株価下落のパターンが見えていき、更に勝率が上がります。
売買を成立後、もし、皆様の想定する株価推移と異なる動きをしているようなら、すぐに損切りをおすすめします。(これは皆様が大損することを回避するためです。)
この株式スクリーナーを気に入っていただけましたら幸いです。
今後ともよろしくお願いします。
僕の売買手法についてはこちらをご覧ください。皆様も再現できるよう記事を作成しました。
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参考僕が使用するトレードツールを紹介
目次[表示]をご活用ください。 僕のトレードツールを紹介 えだまめ「トレードの勝率を少しでも高めたい」と思う方におすすめ ...
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備考
(順張りでも機能するか検証)検証期間2021年8月11日〜2021年9月8日
課題:デイトレの銘柄を抽出するという面でレシピ2は最高の株式スクリーナーである。しかしながら、【買】か【売】かの選択は、「他の時間軸のチャート」「板」や「歩ね」をみて判断しなければならない。これが課題。
(【買】【売】両方で勝負ができるのだが、失敗した場合は【買】の場合ただの後発イナゴとなり、【売】の場合は焼け死んでしまう。)
2021年11月2日(火)追記
これまでの僕のデイトレはレシピ2に該当した銘柄で勝負することがトレード全体の9割であった。レシピ2は非常に荒波であり【買】【売】を間違えると一瞬で腕を持っていかれる。日足・週足チャートを見ることで8割はカバーできる。残りの2割はチャートのトレンドとは逆行する動きをする。これが非常に厄介。板読みをすればどうにかなるレベルの速さではない。そう言う場合は触れないのが一番である。が、一度保有した場合は直ぐに逆指値をかけるのがセオリーだろう。